Google+でニックネームが使用可能になりました

Googleは、2014年7月16日に、実名登録が必要とされていたSNS「Google+」のポリシー変更を発表しました。Google+でもニックネームなど好きな名前が使えるようになったことで、実名ではない「YouTubeのユーザーネーム」とも連携できるようになりました。

プロフィール作成の留意点

今回のポリシー変更により、好きなプロフィール名を作れるようになりましたが、変更にあたり留意する点もあります。

[check]姓と名が必要です。
分けたくない場合は、名(ファーストネーム)に使いたい名前を入れ、姓の欄には .(ドット)を入れることをおすすめします。文化によっては、ファーストネームとラストネーム(ファミリーネーム)が両方あるとは限りません。そのため、名字をドットにする方法は、実名がファーストネームだけの場合の標準でした。

[check]英数字や記号は利用できません。
実名に英数字や記号がある場合も、変更が求められます。

[check]長さ制限があります。
[check]利用規約で禁止されているものや、一部の禁則名は利用できません。
[check]著名人や他人へのなりすましが発覚した場合、アカウントは停止されます。

3か月間に3回まで変更可能

Google+のプロフィール名は、現在のルールでは3か月間に3回まで変更できます。(以前は2年間で3回までしか変更できませんでした。)
3か月間に3回の変更をすると、次に変更できるまで3か月間待たなければならないので注意してください。

Google+でニックネームが使用可能