ランサムウェアが添付されたメールが多発

パソコンのファイルを改ざんし、復元する条件として身代金を要求するウイルス「ランサム(身代金)ウェア」が添付された不審なメールが、海外から日本へ3月から大量に送りつけられています。すでに日本国内の発見数は42万件を超えています。

3月から大量に出回っているランサムウェア「Locky(ロッキー)」は、感染するとパソコン内の文書や画像、動画ファイルなどが暗号で書き換えられます。

その後、暗号を解除するカギと引き換えに、匿名で取引できる仮想通貨「ビットコイン」の支払いを求められるもので、数十種類の言語で支払いを求める「脅迫文」が表示されるのが特徴です。

添付ファイルの名前は、請求書を装った「invoice」「Payment」などの表題が記載されています。

ランサムウェア「Locky(ロッキー)」は、メールの添付ファイルを開くと感染します。
心当たりのないメールは絶対に開かないようにしましょう。

ランサムウェア

Tag: セキュリティ


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