PowerPointが4Kビデオに対応

マイクロソフトは、Windowsデスクトップ版「Microsoft Office」の最新バージョン(1711)を公開しました。最新バージョン(1711)を適用することで、PowerPointでビデオ作成するときに、4Kビデオでエクスポートできるようになります。
※Office365のユーザーは無償でアップデートすることができます。

4Kビデオとは、フルHDの4倍の解像度に相当する映像のことです。
動画は複数の「フレーム」と呼ばれる静止画を高速に切り替えて表示しています。
ビデオの場合、「フレーム」のサイズを「解像度」と呼んでいます。

  • フルHD(フルハイビジョン)の場合、フレームが1920ピクセル×1080ピクセル(横1920/縦1080の画素)で構成されています。
  • 4K(ヨンケー|UltraHD|ウルトラハイビジョン)の場合、フレームが3840ピクセル×2160ピクセル(横3840/縦2160の画素)で構成されています。

4KはフルHDの4倍の画素数で構成されています。
※「K」は「1000」を表しています。

PowerPointが4Kビデオに対応