MS月例修正パッチを1月15日に公開

マイクロソフトは、1月のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)を、1月15日(日本時間)に公開しました。修正パッチを適用することで、WindowsやInternet Explorer、Microsoft Edge、Microsoft Officeなどに発見された脆弱(ぜいじゃく)性が修正されます。

Windows7を利用している方は、今回のセキュリティ更新プログラムが最後となります。
Windows10のバージョン1511、1607、1703、1709、1803のサポートはすでに終了しています。古いバージョンをご利用の方は、できるだけ早めにアップデートしてください。

MS月例パッチ

2020年 セキュリティ更新プログラム配信スケジュール

配信日 ※カッコ内は米国時間
01月15日(水)(2020/01/14)
02月12日(水)(2020/02/11)
03月12日(水)(2020/03/10)
04月15日(水)(2020/04/14)
05月13日(水)(2020/05/12)
06月10日(水)(2020/06/09)
07月15日(水)(2020/07/14)
08月12日(水)(2020/08/11)
09月09日(水)(2020/09/08)
10月14日(水)(2020/10/13)
11月11日(水)(2020/11/10)
12月09日(水)(2020/12/08)

日本では時差の関係上、セキュリティ更新プログラムは毎月第2水曜日または第3水曜日に公開されます。
セキュリティ更新プログラム

■セキュリティ更新プログラムとは

第189回「パソコンインストラクター研修会」

テーマ:Windows10 November 2019 Updateの使い方と教え方
開催日:2020年1月26日(日) 
開催時間:午前9時30分~午後4時30分
内容:Windows10を利用しているユーザーは、1年に2回(春と秋)配信される大きなアップデートを適用する必要があります。この大きなアップデートは「機能更新プログラム」と呼ばれるもので、適用することで操作方法がかなり変わります。そのため、私達パソコンインストラクターは「機能更新プログラムを適用することで何がどのように変わるのか?」その全体像を把握し、トラブル対策も含め、サポートできるようにしておく必要があります。
今回の研修会では、2019年11月13日に公開されたWindows10の機能更新プログラムWinows10 November 2019 Update (Ver1909)と、2020年1月に新しく生まれ変わるMicrosoft Edgeの使い方、Windows10をもっと使いやすくするための初期設定の操作手順を学習します。

JPITAブロンズ会員になると、毎月1回東京で開催される研修会で使用したテキストを無料でダウンロードし、音声で学習できます。教えるテキスト(講師用)を無料でダウンロードできます