Windows11 2025 Update バージョン25H2公開
Microsoftは、2025年10月1日(日本時間)に、Windows11の新しいバージョンWindows11 2025 Update(25H2)を一般公開しました。
Windows11 2025 Update(25H2)は、Windows11の4回目の大規模アップデートです。
今後数週間かけ、当初はWindows Updateのオプション更新として配信され、システム要件を満たす端末に対して順次配信されます。
新プログラムのチェック
新しいバージョンを適用する推奨方法は、Windows Updateを利用してアップグレードする方法です。[Windows]+[I]キーを押して設定画面を表示後、[Windows Update]の画面を開き、[その他のオプション]欄の[利用可能になったらすぐに最新の更新プログラムを入手する]のトグルスイッチを「オン」にしてから[更新プログラムのチェック]ボタンを押します。
パソコンがアップグレードの配信対象となっていれば「Windows11 バージョン25H2の機能更新プログラム」が案内されます。
セーフガードホールド
新しい更新プログラムのダウンロードはバックグラウンドで行われ、準備が完了すると、インストールとOSの再起動を行うタイミングをユーザーが選択できます。
この案内が表示されない端末はセーフガードホールドが適用された端末のため一時的に配信が停止されています。
Windows11 25H2に手動でアップグレード
手動でアップグレードする場合は、Windows11のダウンロードセンターを開き、[Windows11 インストールアシスタント]欄の[今すぐダウンロード]をクリックし、ウィザードに従ってアップグレードします。
今回もイネーブルメントパッケージにより配信されるため、アップグレード時間も毎月の品質アップデートと変わらず短時間で済みます。Windows11(25H2)の新要素は、私達の端末にすでに配信が済んでいます。あとは「イネーブルメントパッケージ」と呼ばれる小さなパッチを受けることで新機能を呼び起こす仕組みです。
- テーマ:Windows11(25H2)の使い方と教え方
- 開催日:2025年12月21日（日）
- 開催時間:9時30分～16時00分
- 開催場所:クラウド研修ルーム ※自宅のパソコンからご参加いただけます。
- 内容：2025年10月1日に公開されたWindows11の最新バージョン「25H2」は、AI機能の強化やインターフェースの改善など、利用者に大きな変化をもたらします。
12月の研修会では、パソコンインストラクターやITサポーターとして受講生を的確にサポートできるように、「25H2」の新機能と変更点の正確な知識を習得します。さらにこれらの新機能を受講生にわかりやすく伝えるための効果的な教え方と、お問い合わせ対応に必要なサポートのツボを重点的に学習します。
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